有限会社ストレングスカード・コム (旧(有)キャリア開発研究所)

家庭・教育現場・企業などにおける人のコミュニケーション改善に役立つツールの販売、研修会・講演会の実施

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ストレングスカード開発秘話

自分は気持ちを切りかえることができます。(キッズ40)

キッズ40切り替え

自分がこれまでやっていたことを止めて、これからやらなくてはならないことに集中するというカードです。これは子育て相談に多い相談です。「自分でやりたいと言ったのだから、勉強や習い事、遊び、どれにも集中して、熱心に取り組んでほしいし、取り組めるはずだ。」または「やるべきだとわかっていて、なんでやらないのか?」など、親御さんとしての言い分は当然のことです。しかしなぜ、頭で考えているほど簡単には切り替えることができないのでしょうか。
 

子どもと接していてわかるのは、子どもはあまり先のことは考えずに「今ここで」を楽しんでいるということです。子どもは将来の不安とか、おとなの考えるべき論にはあまり関心がなく、今を生きています。少し先のことを考えて、「もう少し遊びたいけれど、ここで切り替えて宿題をしておこう。」と考えられるのは、小学校高学年くらいからなのではないでしょうか。自分の生活全体のことや、時間管理のことが少しずつ分かってきて、自分の意志で切り替えていくようになります。どんなに遅くても中学卒業までには、多くの子どもは自分のために、やりたいこととやらなくてはならないことを切り替えて、自分の行動を制御できるようになっていくようです。
 

発達の遅れのある子どもは、「切り替えが悪い」と言われることも多いです。とことんやりつくすということが評価される場合もありますが、切り替えることが評価される場合もあり、子どもとしては「やれやれ」と言いたいのではないでしょうか。多くは大人は時間に従って大人の都合で動き、その動きに子どもにも合わせてもらいたいため、子どもの切り替えの良し悪しがとても気になるのでしょうね。

2018年09月11日 15:41