謙虚である(ストレングスカード10)
絵にしていくのがとても難しかったカードの1つです。「へりくだり、素直に相手の意見を取り入れること」と辞書にはあります。実際に自分が年を取ってくると、これまでの経験や知識が邪魔をして、なかなか謙虚に意見を聞くということができなくなっていることを感じます。うまくいっていると思っている時はまだしも、うまくいっていない、どうにかしなくてはいけないとわかっているのに、他の人の意見がきけなくなるのです。
自分自身に固執してしまい、結局変化や問題解決の機会を逃してしまっているようです。このことについては自分が一番よくわかっているというおごりが謙虚な姿勢を邪魔するのですね。これはストレングスアプローチでいうところのパワーオーバーの考え方です。問題解決のために必須な変化をもたらすために必要なパワーウィズを阻害し、結局変化の機会を逸してしまいます。
自分自身の反省を込めて記述させていただきましたが、これを読まれている皆さんはいかがでしょうか。
2018年09月11日 15:45